KVM 上の Ubuntu 18.04 LTS サーバーに KVM で仮想化環境を構築 (Nested KVM)

KVM で動いている Ubuntu 18.04 の上でさらに KVM を動かして仮想化してみました。

結論から言うと KVM 上で KVM を入れ子にして動作させることはできますが、ものすごくパフォーマンスが悪くなります。

実行環境

サーバー
Network Presence – VALUE SSD VPS #2E
CPU
2コア
メモリー
8GB
ホストOS
Ubuntu Server 18.04.4 LTS
ゲストOS
Ubuntu Server 18.04.4 LTS
パッケージ バージョン
qemu 1:2.11+dfsg-1ubuntu7.26
qemu-kvm 1:2.11+dfsg-1ubuntu7.26
libvirt-bin 4.0.0-1ubuntu8.17
bridge-utils 1.5-15ubuntu1
virt-manager 1:1.5.1-0ubuntu1.2

なんでそんなことするの?

KVM で動いている VPS を借りているのですが、その VPS 上で仮想マシンを動かしたいということです。

実験的に入れるソフトウェアを実験後にきれいに消したり、バックアップやリストアも楽になるので仮想マシンが欲しいのです。

VPS 上で KVM を使うには前提条件としてホストの KVM で入れ子 (Nested) KVM が許可されている必要があります。

入れ子の KVM が利用可能かを調べる

以下のコマンドを実行して 0 より大きい数値が返れば OK です。

$ egrep -c '(vmx|svm)' /proc/cpuinfo

利用可能の場合

$ egrep -c '(vmx|svm)' /proc/cpuinfo
2

例えば、お名前.com の VPS は入れ子の KVM は使えないので0が表示されます。

$ egrep -c '(vmx|svm)' /proc/cpuinfo
0

kvm-ok ユーティリティで KVM のハードウェア高速化がサポートされているかを確認します。まずは、 cpu-checker をインストールします。

$ sudo apt update
$ sudo apt install cpu-checker

sudo kvm-ok で以下の表示が出れば OK です。

$ sudo kvm-ok
INFO: /dev/kvm exists
KVM acceleration can be used

サポートされていない場合は以下の表示になります。

$ sudo kvm-ok
INFO: Your CPU does not support KVM extensions
KVM acceleration can NOT be used

必要なパッケージをインストール

apt で KVM 構築に必要なパッケージをインストールします。

$ sudo apt update
$ sudo apt install qemu qemu-kvm libvirt-bin  bridge-utils  virt-manager

必要なパッケージをインストール

apt でパッケージをインストール。大量の依存パッケージもインストールされます (自分の環境では100個以上)。

$ sudo apt update
$ sudo apt install qemu qemu-kvm libvirt-bin  bridge-utils  virt-manager

ネットワークブリッジの作成

KVM のゲストマシンに外部からアクセスするためにはネットワークをブリッジする必要があります。/etc/netplan/ にある netplan の設定ファイルを変更して、インターネットに接続されているインターフェースの IP アドレスをブリッジに割り当てます。

変更前

network:
  version: 2
  renderer: networkd
  ethernets:
    eth0:
      addresses: [100.200.254.127/24]
      gateway4: 100.200.254.254
      nameservers:
        addresses: [100.200.1.1,100.200.1.2,1.1.1.1,8.8.8.8]

変更後

network:
  version: 2
  renderer: networkd
  ethernets:
    eth0:
      dhcp4: no
      dhcp6: no

  bridges:
    br0:
      interfaces: [eth0]
      dhcp4: no
      addresses: [100.200.254.127/24]
      gateway4: 100.200.254.254
      nameservers:
        addresses: [100.200.1.1,100.200.1.2,1.1.1.1,8.8.8.8]

設定ファイルの内容を適用します。

$ sudo netplan apply

ネットワークの設定で問題が起きた場合は、以下のコマンドでデバッグ情報を表示できます。

$ sudo netplan --debug  apply

ネットワークブリッジの状態を確認します。State が routable になっていれば OK です。

$ sudo networkctl status -a
● 3: br0
       Link File: n/a
    Network File: /run/systemd/network/10-netplan-br0.network
            Type: ether
           State: routable (configured)
      HW Address: 00:00:00:00:00:00
         Address: 100.200.254.127
                  ffff::ffff
         Gateway: 100.200.254.254
             DNS: 100.200.1.1
                  100.200.1.2
                  1.1.1.1
                  8.8.8.8

Windows 10 から Cygwin を使って qemu+ssh で virt-manager にアクセス (失敗)

Windows に Cygwin をインストールして virt-manager にアクセスしようとしましたが失敗しました。どうやら Cygwin の virt-manager が古すぎて正常にインターフェースを描画できないようです。

接続手順

Cygwin に以下のパッケージをインストールします。

  • virt-manager
  • xorg-server
  • xinit
  • openssh
  • gnome-ssh-askpass

以下のスクリプトを Cygwin の .bashrc に追加します。

if [[ -z "$DISPLAY" ]] 
then
    DISPLAY=":0" 
    export DISPLAY 
fi

以下のコマンドで接続します。

$ startxwin -- -listen tcp &
$ virt-manager -c 'qemu+ssh://username@hogepiyo.com:22/system?keyfile=~/.ssh/ssh_key'

問題点

  • インターフェースで表示されない選択肢がある
  • 仮想マシンを作成して起動できるが画面が真っ暗

Ubuntu 18.04 から qemu+ssh で virt-manager にアクセス

接続手順

クライアントの Ubuntu に必要なパッケージをインストールします。

$ sudo apt install virt-manager ssh-askpass-gnome

以下のコマンドで接続します。

$ virt-manager -c 'qemu+ssh://username@hogepiyo.com:22/system?keyfile=~/.ssh/ssh_key'

秘密鍵のパスワードを聞かれるので入力します。

開いた画面から仮想マシンの作成と管理が行えます。

問題点

  • 仮想マシンを作成して起動できるが画面が真っ暗

起動中の仮想マシンに Spice でリモートアクセス

qemu+ssh で virt-manager にアクセスすれば仮想マシンの管理は行えるので、起動後は仮想マシンを spice プロトコルで操作することにしました。

仮想マシンに接続できるポートを外部に公開したくないので SSH のポートフォワーディング機能を使います。仮想マシンの画面描画用のポート (デフォルトで5900) をクライアント側へフォワードします。

画面描画用のポートは virt-manager で確認できます。

Virtual Machine Manager で対象の仮想マシンをダブルクリックします。

メニューから ViewDetails を開きます。

Display SpicePort を確認します。

以下のコマンドでサーバーのポートをローカルにフォワードします。

$ ssh -p 22 -i ~/.ssh/ssh_key -L 5900:127.0.0.1:5900 username@hogepiyo.com -N
-p
SSH ポートの指定 (22の場合は省略可能)
-i
秘密鍵のパス
-L
ポートフォワード設定 (5900 がローカル側 127.0.0.1:5900 がサーバー側)
-N
接続後コマンドを実行せずに待機

クライアントの Ubuntu のアプリケーションメニューから Remote Viewer を開きます。

接続先に “spice://localhost:5900” を指定して接続します。

接続後は仮想マシンを操作できます。

接続方法のまとめ

GUI を使用して管理したい場合は以下の方法で管理します。

  • 仮想マシン管理: クライアント Ubuntu からサーバーの virt-manager に qemu+ssh で接続
  • 仮想マシン操作: クライアント Ubuntu からサーバーで起動中の仮想マシンに SSH ポートフォワード経由で spice で接続

海外のフォーラムで推奨されていたのは以下の方法でした。

  • 仮想マシン管理: サーバーに SSH でアクセスし virsh コマンドを使用する
  • 仮想マシン操作: クライアント Ubuntu からサーバーで起動中の仮想マシンに SSH ポートフォワード経由で spice で接続

参考

AMP でマインクラフト (Java) のサーバーを構築 (Ubuntu 18.04 LTS)

マインクラフトサーバー管理ソフトの McMyAdmin 2 を試してみたところ便利だったので、McMyAdmin 2 の後継である AMP (Application Management Panel) のライセンスを購入してインストールすることにしました。£7.50 GBP で5つのゲームサーバーを管理できます。(2020年5月7日現在)

McMyAdmin 3 は AMP の機能の一部として提供されています。AMP は以下を含む多数のゲームをサポートしていて、ゲームサーバを公開するのに便利です。

  • 7 Days to Die
  • ARK: Survival Evolved
  • ARMA III
  • Counter-Strike 1.6
  • Counter-Strike Source
  • Counter-Strike Global Offensive
  • Factorio
  • Garry’s Mod
  • Insurgency (2014)
  • Left 4 Dead (2)
  • Minecraft Bedrock/Java/Pocket Edition
  • Rust
  • Space Engineers
  • StarBound
  • Team Fortress 2
  • The Forest

実行環境

サーバー
Network Presence – VALUE SSD VPS #2E
CPU
2コア
メモリー
8GB
OS
Ubuntu Server 18.04.4 LTS
パッケージ バージョン
ampinstmgr 1.9.9.6

AMP をインストール

自動スクリプトでインストール

手っ取り早くインストールする場合は以下のコマンドを実行して、質問に答えていくだけです。

$ sudo su -c "bash <(wget -qO- getamp.sh)"

マニュアルでインストール

AMP 用の実行ユーザーを作成

AMP 用の実行ユーザーを作成します。

$ sudo useradd -r -m -d /home/amp -s /bin/bash -U amp
-r
システムアカウントを作成
-m
ホームディレクトリを作成
-d
ホームディレクトリのパスを指定
-s
シェルを指定
-U
ユーザー名と同じ名前のグループを作成して新しいユーザーをメンバーにする

CubeCoders のリポジトリを追加

リポジトリのツールをインストールします。

$ sudo apt install software-properties-common dirmngr apt-transport-https

リポジトリ用のキーとリポジトリURLを追加して、リストをアップデートします。

$ sudo apt-key adv --fetch-keys http://repo.cubecoders.com/archive.key
$ sudo apt-add-repository "deb http://repo.cubecoders.com/ debian/"
$ sudo apt update

ファイアウォールの設定

AMP の管理用に 8080、マインクラフト用に 25565 を開放します。別のポートでも可能です。

$ sudo ufw allow 8080/tcp
$ sudo ufw allow 25565

AMP のインスタンスマネージャーをインストール

$ sudo apt install ampinstmgr

AMP のサービスを自動起動するために ampinstmgr.service を有効化します。

$ sudo systemctl enable ampinstmgr.service

JRE をインストール

マイクラの実行に必要な Java 実行環境をインストールします。

$ sudo apt install openjdk-8-jre-headless

(任意) srcds が使用するパッケージをインストール

srcds を必要とするゲームのサーバーを公開する予定なら、以下もインストールします。

$ sudo apt install lib32gcc1 lib32stdc++6 lib32tinfo5

ADS を起動

ゲームサーバーのインスタンスを管理する ADS (Application Deployment Service) を起動します。

USERNAME と PASSWORD は任意の文字列に置き換えてください。

$ sudo su - amp
amp$ ampinstmgr quickstart USERNAME PASSWORD
[Info] Instance created successfully!
[Info] Starting Instance: 'ADS01'
[Info] Waiting for AMP instance to start...
[Notice] AMP instance ADS01 is now running.
[Info] Instance started in new session. Run 'ampinstmgr View ADS01' to view this instances live output.
[Info] ## Please browse to the instance to complete first-time setup. ##
[Info] Please visit http://127.0.0.1:8080 to continue setup.
[Info] Waiting for user to complete first-time setup in browser...

サーバーの 8080 ポートをブラウザで開くと AMP の管理画面が表示されます。指定した USERNAME と PASSWORD でログインします。(例 http://localhost:8080)

(任意) ADS を8080以外のポートで運用

8080 ポート以外で運用したい場合は Ctrl+C で一度処理を中止します。

ADS インスタンスを停止します。

amp$ ampinstmgr --StopInstance ADS01

ADS の IP とポートを再設定します。IP_ADDRESS PORT を実際の値に置き換えてください。

ADS のポートを変更すると既存のゲームインスタンスにアクセスできなくなる旨を伝える警告が出ますが、まだゲームインスタンスは無いので問題ありません。大文字の Y で了承します。

amp$ ampinstmgr --RebindInstance ADS01 IP_ADDRESS PORT

設定の変更を確認するには –ShowInstancesTable オプションを使います。

 amp$ ampinstmgr --ShowInstancesTable

ポートの設定変更を確認したら ADS インスタンスを再起動します。

amp$ ampinstmgr --StartInstance ADS01

これで8080以外の任意のポートで AMP のコンソール画面を運用できます。

初回セットアップ

初めて AMP コンソールにログインすると初回セットアップのウィザードが表示されます。

まず AMP コンソールにログインします。ユーザー名とパスワードは “ampinstmgr quickstart USERNAME PASSWORD” の実行時に指定したものです。

実行モードとして “Standalone (Default)” を選択します。

ライセンス購入後にメールで送られたライセンスキーを入力します。

ライセンスキーの認証後に AMP (ADS) は再起動します。

再起動後にブラウザから AMP コンソールが開けない場合

いつまでたってもブラウザから AMP コンソールに接続できない場合はコマンドで ADS インスタンスを再起動する。

amp$ ampinstmgr --StartInstance ADS01

マインクラフトサーバーのインスタンス作成

AMP コンソールに接続したら、後は GUI でマイクラのサーバーを構築していきます。

AMP コンソールにログインし、”Create Instance” をクリックします。

“Minecraft Java Edition”“Do Nothing” を選択します。”Bedrock” と “Pocket/Windows 10” も選べますが試してません。ポートを変更しない場合は “Start Instance” でも良いです。

(任意) マイクラのサーバーのポートを変更する場合は “Edit Ports” をクリックします。“Port Number” を変更します。

“Start Instance” をクリックしてマイクラサーバーの管理インスタンスを起動します。

“Manage” をクリックしてマイクラサーバーの管理インスタンスを開きます。

“Configuration” メニューから各種設定が変更できるので用途に合わせて変更します。

”Configuration” → “Java” を開いて “Memory Limit (MB)” フィールドを変更して使用メモリ量を変更します。可能であれば 4096 MB 程度は割り当てたほうが良いです。

サーバーのプライベート化

デフォルトではサーバーはすべてのユーザーに対して公開されています。友人だけに公開する場合はホワイトリストを使ってプライベート化する必要があります。

”Configuration” → “Game” を開いて “Use Whitelist” のトグルを On にします。

“Status” をクリックして元の画面に戻り、“Start” をクリックしてマイクラサーバーを起動します。

初めてのマイクラサーバー起動時にソフトウェアの利用許諾条件を承認するかの問い合わせがあるので、確認後 “Accept” をクリックします。右下のプログレスバーが消えたら、もう一度 “Start” をクリックします。起動には2-3分かかるのでしばらく待ちます。

起動したら “Console” をクリックしてコンソールを開き以下のコマンドでホワイトリストを設定します。マイクラのプレイヤー名をホワイトリストに追加します。

whitelist add John
John をホワイトリストに追加
whitelist remove John
John をホワイトリストから削除
whitelist list
現在のホワイトリストを表示

AMP のアップデート

インスタンスマネージャのアップデート

apt コマンドでアップデートします。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

インスタンスのアップデート

インスタンスマネージャのコマンドでアップデートします。

$ sudo su - amp
amp$ ampinstmgr --UpgradeAll

参考

ネットワーク管理コマンドを ifupdown から netplan へ変更する (Ubuntu 18.04 LTS)

Ubuntu 18.04 では基本的に最初から netplan が標準で使われているようですが、利用している VPS が古い ifupdown を使用していたので netplan に変更しました。

通常 /etc/netplan/ には設定ファイルがあるようですが、利用している環境ではファイルは何も保存さていませんでした。

注意: 設定変更前に SSH 以外のアクセス方法を確保しておきます。ネットワークの設定変更で SSH が利用できなくなる場合があります。

設定ファイルのパス

  • ifupdown: /etc/network/interfaces
  • netplan: /etc/netplan/*.yaml

netplan 用の設定ファイルを作成

/etc/network/interfaces の内容を netplan の書式に直して /etc/netplan/01-netcfg.yaml として保存します。

作成した /etc/netplan/01-netcfg.yaml

network:
  version: 2
  renderer: networkd
  ethernets:
    eth0:
      dhcp4: no
      dhcp6: no

  bridges:
    br0:
      interfaces: [eth0]
      dhcp4: no
      addresses: [100.200.1.127/24]
      gateway4: 100.200.1.254
      nameservers:
        addresses: [100.200.254.1,100.200.254.2,1.1.1.1,8.8.8.8]

設定を反映

設定を反映させます。

$ sudo netplan apply

ネットワークのアドレスが正しく設定されているかを確認します。

$ ifconfig

ifupdown 用のサービスを無効化します。

$ sudo systemctl disable networking.service

netplan 用のサービスを有効化します。

$ sudo systemctl enable systemd-networkd

再起動時の問題

設定をコマンドで反映させた場合は問題なくネットワークが使用できましたが、再起動するとネットワークに接続できない問題が発生しました。

解決方法

/etc/network/interfaces の行をすべてコメントアウトしました。(削除しても大丈夫かも?)

参考

ファスティングダイエットに酵素ドリンクは必要ない?

ファスティングに酵素ドリンクは必要ない?

最近友人が “Fasting が体に良いよ!” と教えてくれました。最初は “ふぁすてぃんぐって何?” って思ったんですが要は断食ダイエットです。😀

ファスティングについて日本語で調べると目立つキーワードが “酵素” や “酵素ドリンク” です。「水だけで断食すると栄養素がなくなるから危険です。酵素ドリンクを飲みながら断食しましょう!」 ってやつですね。🍾

酵素ドリンク (enzyme drink) はオーストラリアでも入手できるのかと検索したのですが、売ってはいますが日本からの輸入品が多いようでした。

ここで疑問に思ったのが「酵素ドリンクってファスティングに必要なのか?」ということです。それとなんであんなに値段が高価な物が多いんですかね?🤔

“ファスティングダイエットに酵素ドリンクは必要ない?” の続きを読む

お名前.com から Namecheap へドメインを移管

お名前.com から Namechaep へドメイン移管

お名前.com から Namecheap へドメインを移管しました。お名前.com にはいろいろと不満があったので・・。😑 例えば

  • 設定コンソールの “お名前.com Navi” が遅い
  • URL転送とメール転送が有料になった
  • 一部の権限だけを移譲できない (DNSレコード設定権のみ他者に移譲する等)
  • 二段階認証ができない
  • 外部連携用の API がなくて他ソフトウェアとの連携ができない

Namecheap に移管すると以上の不満点が無料で解消されます。ただし問題があった場合のサポートは英語対応となります。ドメインの価格もほぼ同じか少し安いです。

今後は Namecheap に移管できるものは移管して、 .jp ドメインだけ お名前.com で管理しようと思います。

“お名前.com から Namecheap へドメインを移管” の続きを読む

Namecheap ホスティングで無料 SSL を使う

Namecheap と Let's Encrypt で無料 SSL

最近のホスティングサービスはコントロールパネルから簡単に使える無料 SSL を提供しているところが多いですが、Namecheap にはそれがありません。

Namecheap はホスティングサービス契約時に1年間だけ無料で PositiveSSL が利用できますが、2年目以降は有料で更新しなくてはいけません。

せっかく安いから使っているのに、SSL に追加料金を払いたくはないので、Let’s Encrypt が発行する無料 SSL に切り替えることにしました。

Let’s Encrypt 用のクライアントは多数あるのですが、今回は root 権限なしの bash で使える acme.sh をインストールしてみます。公式のインストール手順はこちら

“Namecheap ホスティングで無料 SSL を使う” の続きを読む

グランド メルキュール プーケット パトン のレビュー

Grand Mercure Phuket プールとフルーツ

2020年の初めにプーケットの “グランド メルキュール プーケット パトン” (Grand Mercure Phuket Patong) に泊まる機会があったのでそのレビューです。デラックスプールアクセスルームとスーペリアルームを利用しました。パトンの中心地近くにあるこのホテルは立地と施設が充実のおすすめ5スターホテルです。

個人的な評価

項目評価コメント
部屋4.5 評価4.5部屋は若干狭いですがきれい
サービス4.5 評価4.5早朝はスタッフが若干不機嫌😅
価格4.0 評価4.0値段は高め
施設&設備5.0 評価5.0充実している
立地5.0 評価5.0 徒歩圏内に便利な場所が多数
また利用したい5.0 評価5.0総合的に大変良かったです
“グランド メルキュール プーケット パトン のレビュー” の続きを読む

海外在住者の JAL JGC 修行 – 解脱&JGC申し込み編

JAL JGC 修行の後半も終了して解脱です!😁

修行の結果

From To Class Class Fly on Point Price Mile Rate Base Mile FoP Rate ツアープレミアム Bonus Mile % Total Mile
シドニー 東京 Premium Economy E 7,695 $1,105.33 100% 4,863 1.5 No 0% 4,863
東京 那覇 Economy K 2,368   100% 984 2.0 No 0% 984
那覇 名古屋 Economy G 2,018 $141.85 100% 809 2.0 No 0% 809
福岡 那覇 Economy G 1,474 $141.85 100% 537 2.0 No 0% 537
那覇 東京 Economy Y 2,368   100% 984 2.0 No 0% 984
東京 シドニー Premium Economy E 7,695 $1,105.33 100% 4,863 1.5 No 0% 4,863
    JALカード初回搭乗FLYONポイント   5,000              
    JALカード入会搭乗ボーナス                 5,000
シドニー 東京 Premium Economy E 7,695 $877.23 100% 4,863 1.5 Yes 25% 6,079
東京 福岡 Economy Y 1,534   100% 567 2.0 Yes 25% 709
福岡 東京 Economy Y 1,534 $468.36 100% 567 2.0 Yes 25% 709
東京 香港 Economy S 1,767   50% 1,823 1.5 Yes 25% 2,051
香港 東京 Economy S 1,767 $468.36 50% 1,823 1.5 Yes 55% 2,325
東京 福岡 Economy Y 1,534   100% 567 2.0 Yes 55% 879
福岡 東京 Economy Y 1,534 $877.23 100% 567 2.0 Yes 55% 879
東京 シドニー Premium Economy E 7,695   100% 4,863 1.5 Yes 55% 7,538
      合計 53,678 $5,185.53           39,209

最終的には FOP 単価は AUD 0.0966 で JPY 7.1258 となりました😎 (2019年11月15日のレート)

旅行のついでに修行したのでそんなに辛い修行ではありませんでした。

もう少し修行について考え始めるのが早ければ、JAL Club-A カードのマイルボーナス 25% が最初のフライトから付いたので少しマイルを損していますが、他は予定通り上手くいったので、まぁよいでしょう。😀

クリスタルステータスの反映

修行の途中で 30,000 FOP を達成しクリスタルに昇格しました。フライトから FOP の反映は、国際線で3日、国内線で1日かかりました。FOP の反映とステータスの昇格は同時に行われているようでした。

クリスタル昇格後、国内線では搭乗時のチケット確認音が変化しました。それと搭乗をお手伝いしてくれるグランドスタッフの方の掛け声が「いつもありがとうございます」に代わりました。😊

国際線では優先登場のサービスがありました。クリスタルで優先登場は無いのかと思っていましたが、プレミアムエコノミー相当のグループ3で搭乗が可能になっていました。

搭乗グループ 対象者
Pre-Boarding 介助が必要な方、妊娠中の方
Group 1 ダイヤモンド、JGC プレミア、ファースト
Group 2 サファイア、JGC、ビジネス
Group 3 クリスタル、プレミアムエコノミー
Group 4 エコノミー後方席、窓側席
Group 5 エコノミー前方席

クリスタルカード到着

ステータスがクリスタルに変化した14日後、オーストラリアの自宅に無事クリスタルカードが届きました!😆

JAL JMB クリスタルカード
JAL JMB クリスタルカード

サファイアカード到着

さらにステータスがサファイアに変化した13日後、オーストラリアの自宅にサファイアカードも到着しました!😆

念願のサファイアカードです。これでよく使う JAL、カンタス、キャセイのラウンジ使い放題!🥂チェックインも並ばずスイスイです!🧳💨

JAL JMB サファイアカード
JAL JMB サファイアカード

JGC 会員申し込み

サファイアカードと一緒に JGC の申し込み用紙も届きました。海外地区会員向けは国内向けとは書類が違うみたいですね。これを記入して最寄りのJAL支店に郵送かFAXするように書かれていますね。

オーストラリアはシドニーに支店があるので、そこに郵送しようかと思ったのですが、念のため電話で確認してみました。オーストラリア国内からでも日本語で通話料無料で問い合わせできました。

支店一覧はこちら。問い合わせの際は、JMBのアカウント番号暗証番号を用意しておくとスムーズです。

シドニーの支店に問い合わせた結果、郵送やFAXでなくても、email でも受け付けているとのことです。記入した申込書をPDFにしてemailで送信すれば良いそうです。📧

教えた頂いたemailアドレスはどうやら非公開みたいなので、emailで申し込みをしたい場合は最寄りの支店に問い合わせてください。

JALグローバルクラブ入会申込書

JMBサイトでJGCステータス反映

emailでJCGの申込書を送付して数日後、オンライン上ではステータスが変化しました。順調に手続きが進んでいるのが確認できました。

カードの真ん中にJGCのマークが入っています。😁

サービスステイタスが変化
サービスステイタスが変化

JGCカード到着

emailでJGCの入会を申し込み後、18日後にオーストラリアの自宅にJGCサファイアのカードが届きました。😆

JGCサファイアカード
JGCサファイアカード
自宅に届いたカード
自宅に届いたカード

日本在住と海外在住での違い

海外在住でも特に問題なくJGCを取得することができました。手続きの仕方の違いを除くと違いとしてはこれくらいだと思います。

  • JAL Japan Explorer Pass が使えてマイル換算率が100%
  • JGCの維持は5000マイル引き落としでも可能 (JAL Club-A カードを持っていない場合)
  • JGC カードがクレジットカード一体型ではない

JAL Japan Explorer Pass は上手に使えば、お得に修行を終えることができるでしょう。

海外在住者の JAL JGC 修行 – 修行前編

JAL JGC 修行の前半が終了しました。気になっていた Japan Explore Pass (フライトクラス G) のマイル積算率が 100% で間違いないことも分かりました。😃

修行前半の結果

From To Type Class Fly on Point Price Mile Rate Base Mile FoP Rate Total Mile
シドニー 東京 Premium Economy E 7,695 $1,105.33 100.00% 4,863 1.5 6,079
東京 那覇 Economy K 2,368 100.00% 984 2.0 1,230
那覇 名古屋 Economy G 2,018 $141.85 100.00% 809 2.0 1,011
福岡 那覇 Economy G 1,474 $141.85 100.00% 537 2.0 671
那覇 東京 Economy Y 2,368 100.00% 984 2.0 1,230
東京 シドニー Premium Economy E 7,695 $1,105.33 100.00% 4,863 1.5 6,079
JALカード特典 5,000
      合計 28,618 $2,494.36       16,300

Japan Explore Pass は予想通り 100% のマイル換算率でした。1区間最大でも 10,800円 で好きな場所に飛べるので、旅行の予定に合わせて移動手段として使いやすいと思います。😁

後は後半の修行として香港に旅行して JGC 修行を解脱予定です。楽しみ〜😙

海外在住者の JAL JGC 修行 – Club-Aカード発行編

JGC に入会する際に必要になる、JALカード Club-A を発行しました。

なぜ先にカード発行?

JGC の修行に必須というわけではないですが3つの理由から先に発行することにしました。

  • ボーナスのフライオンポイントがもらえる (5000 FOP)
  • ボーナスのマイルがもらえる
  • いざ必要になった時に審査で落とされると辛い😵

ボーナスのフライオンポイントが1番の理由です。5000ポイントはデカイですからね。😄

問題になるには、海外に住んでいる場合にJALのクレジット機能付きのカードを新規発行できるのか?というところです。

日本在住ならWebから簡単に申し込めるんですが、海外に住んでいる場合は話が変わってきます。

ということで JALカードの入会希望者用の問い合わせ先に電話して確認してみました。

海外在住でもカードを新規発行できるのか?

海外在住者でもクレジットカード機能がついたJALカードを発行できます。以下の2点が条件だそうです。

  • 親戚等の日本国内で郵送物を受け取れる住所があること
  • 年会費を引き落とせる国内の銀行口座を保有していること

発行の手順

Web から申し込みを行うと、日本国内の住所にしか申込書を送付できないので、申込書を誰かに頼んで海外へ転送してもらう必要があります。(代筆してもらうっていうのもありますが、JAL の窓口の方は代筆は NG だと言っていました。😕)

ただし、JAL に電話して海外の住所へ申込書を送付してもらえば、誰かに1回転送を頼むだけで申請から JAL カードの取得まで済ませることができます。海外への住所変更届も一緒に送ってくれるので、初回の JAL カードの郵送以降は海外の自宅に直接郵便物が届きます。

  1. JAL に電話して申し込み用紙を海外の自宅へ送付してもらう
  2. 海外の自宅へ国際郵便で申込書が送付される
  3. 申込書を記入し、身分証(日本で郵便物を受け取れる住所が証明できるもの)のコピーを添えて、同封の国際郵便封筒で JAL に返送する
  4. JAL が審査の後、JAL カードを日本国内の住所へ送付する
  5. 国内の親族等に海外の自宅に JAL カード 国際郵便で郵送してもらう
  6. 海外の自宅に JAL カードが届く
海外から JAL カードを申し込む場合の手順

書類返送用の封筒

日本へ書類を送る時は自分で国際郵便分の切手を貼って送ればいいのかなぁとか考えてたんですが、そこは JAL さんさすがです。

料金別納国際郵便封筒

料金別納郵便国際版!😮初めて見ましたw

書類はこれに入れてポストにポイッでOKです。

発行までの待ち時間

上の図の(2)から(3)までの郵便が届くまでに4週間ほど。(3)から(6)までに3週間ほどかかりました。ゴールデンウィークが間にあったので、通常よりは長めの待ち時間かと思います。

2ヶ月弱かかりましたが、無事手元に JALカード Club-A が届きました。✌️😀