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linux:ubuntu:マスターブートレコードの削除

マスターブートレコード削除

事の成り行き

linux の vine が入ってるPCに Windows XP をインストールすべく,インストールCDから起動してもインストール画面に進めず,真っ暗な画面で止まってしまう.

どうやらマスターブートレコードに入っているデータが悪さをしている模様.ということで,マスターブートレコードを潰してしまうことにした.

PCがおかしくなったときにお世話になる,System Rescue CDから起動.起動後,dd コマンドでマスターブートレコードを削除する.

hda 上のマスターブートレコードを削除したい場合(x86システムではドライブの最初の51バイトにマスターブートレコードがあるので)
dd if=/dev/zero of=/dev/hda bs=512 count=1

ん~~.インストールできるようになった.:-)

ドライブの名前を調べる

ドライブ名が確かではない場合は,

% startx

と入力してGUIを起動する.GUIが起動したら,GUI上のコンソールで

% gparted

と入力して GParted を起動.GParted で認識されているHDDの状態を見ることができる.パーティションの大きさやファイルシステムから,対象となるドライブを探す.

必要であれば,GParted でパーティションを削除したり,パーティションのサイズを変更することもできる

linux/ubuntu/マスターブートレコードの削除.txt · 最終更新: 2010/01/24 19:52 by admin